毎年毎年コガネムシの幼虫にいいようにやられてしまうヒューケラをなんとかしたい
毎年、夏に必ずやられる葉っぱがいます。
ヒューケラです。
今年もなんとか復活し、新葉を盛んにあげるヒューケラ・キャラメル(Heuchera 'Caramel') |
「夏にやられる」とは言っても、暑さや日差しにやられるわけではありません。
長雨や湿気にやられるわけでもなし。
では何にか?虫にです。
コガネムシの幼虫に根を、文字通り「根こそぎ」やられます🪲🪲
夏も終わりに近いある朝、それまでは瑞々しくもモサモサ茂っていたカラーリーフが、なんだか元気のないことに気付きます。
ところどころ萎れていたり、枯れ葉が目立ったり。
「最近、暑い日が続いていたしな」と思って、夕方に水をやりしばらく様子を見ることに。
元来 丈夫なはずのヒューケラですが、涼しくなってきても一向に元気がでません。
それどころかどんどん萎れていきます。
どうもおかしいと思い、株元をみるため葉を上に引っ張ってみると、なんの抵抗もなく茎ごとスルッと抜けるではありませんか!?
あるはずの根が一切なく、スーパーの野菜売り場に並ぶチンゲン菜のようになっています🥬
これではいくら水をやっても無駄でしょう。吸い上げる根がないのですから。
鉢をひっくり返し、妙にふかふかする土を広げてみると、、
犯人はコガネムシの幼虫☠️
といいうのが4年前の夏。以降、毎夏必ずやられます。
それもこのヒューケラの鉢のみ。
同じ土で育てているバラや多肉達は見向きもせず、コガネムシ達はヒューケラを狙う。
なぜでしょう?
この4年間、こちらとて無策でいたわけではありません。
頻繁に株元をチェックしたり、鉢を小さくしてみたり、石をマルチがわりに敷き詰めてみたり、、
が、結局今年もダメでした。
どうしたらいいのでしょう?
どなたか、良い知恵があれば授けてください。
ではでは。
コメント
コメントを投稿