実生3年のダドレヤ・ブリトニー、気付いたら花芽らしきものが!
今日は初めから、ダドレヤが何やら輝いて見えました。
2021年秋 播種。タネから丸3年のダドレヤ・ブリトニー(Dudleya brittonii) |
思わず手にとり目を凝らすと、、
あ、なんか付いてる!
成長点の脇から、何やら小さな芽が🌱 |
最初は、脇芽が出て分頭するのか、子株が出たか、と思いましたが、調べてみるとどうやらこれは花芽らしい。
2021年の秋、チリか埃のような小さな小さなタネを蒔いてから3年。
「コイツもついに親になるのか…」と思うと感慨深い。いや、まだ咲くか実るかもわからないんだけれど、そんな気分に確かになりました。
なお、ダドレヤ・ブリトニーはこの花芽の株の他にもう一株、花芽株の兄弟がいるんですがそちらは今のところまだ目を出してはいません。タネを採るなら同時に咲いてくれた方がいいんだけど。
少し調べてみたところだと、どうやら自家受粉するようなのでまあいいか。
孫の誕生を首を長くして待つおじいちゃんのような心境 |
このD.ブリトニーはダドレヤ属で最も大型の種。英語では「ジャイアント・チョーク・ダドレヤ(giant chalk dudleya)」と言われているそうですが、どうもうちではあまり成長が芳しくない。「なんだかなァ」と思い始めていたところだったので、この目に見える成長は嬉しいです。
スクスク大きくなりますように。
ではでは😎
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