初めてのマクロ撮影! エクステンションチューブを買ったから早速 使ってみました
今年(2024年)の10月に始めたこのブログ、はやいもので2ヶ月が過ぎました。昨日の投稿がちょうど50ポスト目だったようです。節目ですね。
ブログ開設当初から幾度となく「マクロレンズが欲しい!」と言ってきたわたくしですが、この度、ついにマクロ撮影が可能となりました!!🎉👏
ブックアロエ(Aloe suprafoliata)の成長点 エクステンションチューブをつけて早速、マクロでパシャリ📷 |
マクロレンズは予算の関係でオアズケにしたんですが、代わりにエクステンションチューブ(接写リング)なるものを買いまして、結果 大満足です😆
Amazonでサードパーティー製のものを買いました。純正の半額、およそ¥4,000で11mmと16mmの2本が買えます。
まあ、細かい使い勝手とかはマクロレンズには到底及びません。そのうち不満とかも出てくるんでしょうけど、今はグッと寄って撮るのが楽しくて。
とりあえず何枚か見てください!
エケベリア(Echeveria cante)、葉のパウダリーな感じとか縁の紅色が😍 |
モニラリア(Monilaria moniliformis)の表面のキラキラ粒々も、ホラ、この通り! (何が”ホラ”?) |
チューブが届いたのは16時過ぎで、天気は曇り。周囲は既に薄暗く撮影に適した条件ではありませんでしたが、それでも初めてのマクロ撮影は楽しくて楽しくて、何十枚も夢中で撮りました。見慣れたはずの葉っぱ達ですが、マクロでみるとなんだか新鮮で、これまでの道具では撮れなかった魅力まで記録できるようになった気がします。
ちなみに、どれくらい寄って撮れるようになったのかというと、、これくらいです。
Before(ビフォー) |
After(アフター) |
これまでは最大限クローズアップで撮ってBeforeまででした。
小さな芽の写真なんかはそこからトリミングして使っていたんですが、なーんかボヤッとしてシャッキリしないし、なんだかなと思ってたんですよ。それが、これからはですね、Afterまで寄れますから、ますます”植”道楽が楽しくなりますよ!
ただ、寄れば寄るほどピント合わせが難しくて、今日はピンボケ写真を量産しちゃいました。被写体に近づき過ぎて、何度も植物とレンズをぶつけちゃったりとかもあったんで、、気をつけないと。
あと、苔は特にマクロで撮りたいなァと思ってたんですよね。
よければ以前 撮った写真と見比べてください。こっちのがズッと良いから!
参考記事:わが家の苔(コケ)を紹介します! 初心者にもオススメできる3種です
ホソバオキナゴケ(Leucobryum juniperoideum) |
ヒノキゴケ(Pyrrhobryum dozyanum) |
ブログ初登場、オオカサゴケ(Rhodobryum giganteum)の新芽 |
トゲトゲもよく写るんです。
パキポのトゲトゲ。落葉の痕までくっきり |
サボテンのトゲトゲ。刺座のモシャモシャまでくっきり |
サボテンのトゲトゲ② 綺麗 |
コイツでしばらく楽しめそうです😎
ではでは。
既に一眼をお持ちで、手軽に接写を楽しみたいなら、エクステンションチューブは良い選択肢だと思います!
Amazonで¥4,500。11mmと16mmの2本セットです。各種マウントあります。
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