地植えオリーブの剪定

剪定が好きです。

水やりや植え替え、施肥に消毒と葉っぱ達のお世話作業は数ありますが、「何が一番好きか?」と問われれば、間違いなく「剪定!✂️」と即答します。

剪定後のサッパリ整った姿が好きだし(モサモサ密に茂った姿もまた好きだけど)、その後の成長も楽しみです。
何より「自分好みの色に染める」とでも言いますか、思い通りにできるところが好き。
なんかサディスティックな感じになってしまいましたが、、でも実はそうなのかもしれない。剪定で嗜虐的な欲望が満たされてるのかも。でも針金かけとか虫の駆除とかは好きじゃないな。。

まあとにかく、「将来こんな形にしたいから、今日はここ切ろう」って作業は楽しいです。


秋晴れのいい天気、久々の肉体労働も心地いいです😎


オリーブの剪定はおよそ半年ぶりくらいかな。

10月にオリーブアナアキゾウムシにやられそうって記事を書いたんですが、定期的な見回りと駆除が効いたのか、涼しくなってきたからかまあ分かりませんが、落葉もオリーブアナアキゾウムシを見かける頻度もグッと減りました。


夏の間は日除けの木陰が必要で剪定できずにいましたが、秋の今はもうその必要もありません。実🫒も熟すか落ちるかして、木にはほとんど残っていない今がその時!とバッサリ切りました。


Before
After


剪定鋏では切れないような太い枝3本も含めて、結構 切ったつもりなんですが、、こうやって写真で見比べるとあんまり変わってないかも。。。おかしいな😅

アングルを変えてもう一枚。


Before
After


おかしいな。。もう一度切ってこようかな。
昔、床屋で髪を切ってもらった後、母親に「全然変わってないっじゃない!もっとサッパリしてもらってきな!!」って言われたのを思い出します。


オリーブの剪定はよく「向こう側が透けて見えるくらい」とか「枝の間を小鳥が飛び回れるくらい」とか言われますよね。
樹勢が旺盛で古い枝からも芽吹きやすいオリーブならではですね。

なんとかゾウムシにも負けず、いつまでも美しくいてもらいたいです。

ではでは。


そういえば、新しい剪定鋏が欲しいな。。


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