冬の始まり?秋の終わり? 冷たい雨にうたれる葉っぱ達

んー、なんかいきなり寒いですね😵
雨もしとしと降ってるし。

こちら横浜は最高気温9℃で、今シーズン初めて10℃を下回りました。

わたしは昨日、早くもフリースを出しちゃいましたよ。
モコモコあんまりは好きじゃないけど、背に腹は変えられませんね。


「多肉植物の育て方」的な本やウェブサイトをみると、よく”寒さに弱いので10℃を下回ったら室内に取り込みましょう”って書いてあるんですけど、アレって最高気温なんですかね?最低気温かな?

最高気温だとしたら結構 過保護ですよね。
ソマリアとかイエメンとかアラビア半島 〜 赤道直下あたりの植物ならそうなのでしょうか?
マダガスカルとか南アフリカの植物ならまだまだ行けるぜ!って思うけど、、そうでもないのかな?
うちは自分で実生した子ばかりだから、その辺も関係あるかもしれませんね。


というわけで(?)、雨の切れ目にわが家の葉っぱ達の濡れそぼった様をカメラに収めてきました!
晴れた日とはまたひと味違った、うちのかわいい子たちの姿をご覧ください。


雨に濡れるキンシャチ(Kroenleinia grusonii

ぐっしょり濡れてます🌵

地植えにしてかれこれ6年ほど経つキンシャチですが、寒さ暑さにも大して痛むことなく、スクスク育っています。
丈夫ですね。


モニラニア(Monilaria moniliformis)なんだかグッタリ?

自慢のうさ耳がダランとうなだれた様子のモニラニア。

雨粒が重いから?
昨晩から雨が降っているし水不足ではないと思うのだけど。。

風の強い日とかにもこうなってることが多いお気がします。

今度 原因を調べてみよう。


エケベリアの女王 E.カンテ(Echeveria cante

クイーン・カンテは雨がお気に召したのか、涼しいのが気持ちいいのか、なんだかいつもより機嫌が良さそうに見えます。

気のせい?


実生まる3年のダドレヤ・ブリトニー(Dudleya brittonii

”最も白い植物”の呼び声高いダドレヤ。

されど我が家では基本 雨晒しのため、それほど白くない。
(なんなら後ろのカンテ女王の方が白い)

白粉を落としてスッピンを晒すことについて、当のブリトニーは特に気にしていないようです。


ブックアロエ(Aloe suprafoliata

こいつは肌が弱いから、日がさす前に水滴を落としてやらないといけない😟
水滴のレンズ効果で日に焼けちゃうんです。

葉っぱには関係ない話ですが、水滴にピントを合わせようとした時に「あ、老眼はじまってるかも!?」ってなりました。。
歳はとりたくないもんですね😑


パキポディウム・レウコキサンツム(Pachypodium brevicaule ssp. leucoxanthum)

ここ数日でグッと黄色くなりました。
季節に敏感なヤツです。


神仙玉(Ferocactus gracilis

雨に濡れると棘の赤さが引き立ちます。きれいですね。

最初のキンシャチに負けず劣らず、丈夫で成長も早い!


ユーカリ・ポポラス(Eucalyptus polyanthemos

さんざん「暑さと乾燥に強い!」と宣伝されるオッジープランツ。
その代表格のユーカリですが、、個人的な経験からすると別にそうでもない。
むしろ長雨でも腐らないところに強さを感じます。

相変わらず葉っぱがキレイですね。

丸い形にが注目されがちですが、わたしは柄と縁の赤色が青葉に映えて素敵だと思っています。


バラ(Rosa sp. ’Laylah’)

ロサオリエンティスのライラ。
秋の花は春より色が濃くて渋いです。かっこいい!

今年はこれで最後の花になるかもしれません。
お隣の和バラ「結」はまだまだ新芽を伸ばしているので、もうしばらく楽しませてくれそうです。



そんなわけで、フリース着込んで寒空の下、短い雨の切れ目を見計らって外の葉っぱ達を撮ってきました。

同じ雨でも植物によって悲喜こもごもでしたね。

ではでは!

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