横浜市こども植物園に行ってきた

 横浜市こども植物園に行ってきました。

https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/kodomo/

  • 毎月第3月曜休園
  • 国際児童年(1979年)に開園したので”こども”植物園(展示内容が殊更子どもにフォーカスされているわけではない。普通に大人が楽しめます)
  • 市営で入園無料(ありがたい!)


けっこう前から気になってはいたのですが、わたしの家からだと少々行きにくい場所にあり、今回が念願の初訪問。

好天に恵まれたこともあり、とても楽しい時間になりました。


竹園。涼しげでよかったです


わたしが個人的に最もテンションが上がったのは、サボテン・多肉植物の温室。

サボタニ好きにとっては、特別珍しい種や貴重な種があるわけではありません。
丈夫な普及種、いわゆる”駄物”中心の展示で、「あ、これウチにもある」というものが多い。

それでも、ドーンッと地植えされた開花・結実サイズのキンシャチには妖しい魅力が!


サボテン・多肉植物の温室のワイドショット
写っていない右側はアロエやアガベなど多肉植物が植えられている

キンシャチ(Kroenleinia grusonii)迫力ある

地植えの合間にはちょいちょい鉢植えも。神仙玉(Ferocactus gracilis

ボール状の笹の雪(Agave victoriae-reginae)年月を感じます

不夜城(Aloe nobilis

蒸し暑い日本の夏は堪えるのか?やや貧相なディコトマ(Aloidendron dichotomum
高さ1m超で、この温室で一番レア(?)な植物
幹は思わず触りたくなるほどツヤツヤすべすべ

アロエ・ストリアータ(Aloe striata)トゲなしで、ほんのりベニさしたようなふちとストライプ模様がきれい

ユーフォルビア・ホリダ(Euphorbia horrida)の群生


あとは、くだもの園の柿が見事でした。季節的に。

収穫を待つ

鈴なりの柿

「柿ってこんなにたくさん品種があるんだ!?」って驚くほど、たくさんの柿が栽培・展示されていました。
くだもの園ではなく「かき園」と呼んでも過言ではないほどの充実ぶり。


その他、撮った写真をパラパラと。

バラ園。ローズヒップ(バラの実)がたくさんなっていました。花の時期にもまた来たい!

カラテア・マコヤナ

食虫植物ウツボカズラ(ネペンテスNepenthes)の一種

図書コーナー、無料の園芸相談コーナーも

キウイがこんなふうに蔓になるの知らなかった

秋の味覚、くり


妻とふたり、とても楽しい散歩になりました。

野毛山動物園といい、このこども植物園といい、市営で無料は本当に有難いことです。
(まあ、税金として間接的に払っているわけですが。。)

季節を変えて、何度も足を運びたいと思いました。

ではでは。

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