ヒラタケ、収穫の時! しかしその異形に怯む

先日(2024/12/16)記事にしたヒラタケ(Pleurotus ostreatus)の子実体を収穫しました。


参考記事:秋の味覚! 自宅でできるキノコ狩りのススメ


収穫の時を迎えたヒラタケですが、何というか、、形があまり宜しくない。スーパーや八百屋さんに並んでいるのと比べると、あまりに異形。

面白かったので写真に撮っておきました。(普通の形でも撮ってたと思いますが)


ヒラタケ(Pleurotus ostreatus)子実体の傘の裏のヒダ



まず全体像から。ひきで撮るとこんな具合。


瓶の側面、中央下あたりからニョキニョキ伸びてきた


根元(ねもと)付近


傘 付近



先日の記事で撮影した子実体はあの後 すぐに萎れてしまった。


左のヒョロッとしたやつがこないだの子実体


萎れると並行して、先ほどの側面の子実体が培地を割って逞しく伸びてきた。

側面のやつが「イケる!」って分かったから、そちらに栄養を集中した結果と思う。

側面に閉じ込められたり培地を割ったりと、ストレスが多かったためか、キノコの傘のところは通常よりもやや硬め。消しゴムのような弾力があった。



逆側を撮ったところ。一部 傘が捲れ上がっている


傘のところ。胞子をつくって飛ばす


このヒラタケやシイタケ含め、多くのキノコはこのヒダが開き始めたら収穫どき




異形。美味しくはなさそう。香りは良い



いつもはスーパーのエリンギみたいになったりちゃんとヒラタケぽかったり、それなりに整った美味しそうな形になるんですが、、今回は側面から生えたのが原因か、不思議なカタチになりました。(そもそも「側面から生えたのは何故?」って疑問もあります)

気温や湿度、光なんかが関係してると思うんですが。。
これからは毎度 このブログで記録していこうと思います。


ではでは。

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