忽然と姿を消したコノフィツム・マウガニー
今回は残念ながらとっても悲しいお話です。
記事のタイトルの通り、コノフィツム・マウガニー(Conophytum maughanii)が消えました。
享年1ヶ月。原因は分かりません。(このポストを読んで、誰かわかった人がいたら教えてください)
今年(2024年)9月末に播種した冬型多肉植物たち。C.マウガニーは鉢を残して消えた |
異常に気づいたのは11月29日の朝。多分8時頃。
前の日の夕方、日没前16時頃に見た時には確かにそこにあったはずのC.マウガニーが、いない。
鉢と土を残し、植物だけが跡形もなく消え去っている。
「えっ!?」と思わず声が出ました。
「こんなことある?😲」とも。
10月下旬に発芽を確認した4株は、1ヶ月の時を経てごま粒大にまで成長していました。
それが一夜にして、煙のように消え失せたのです。
これまでも多肉植物が溶けてなくなったことはありました。
夏の暑い日に、焼け焦げて無惨に萎れたサボテンの実生苗。冬の寒い日、霜にあたってグズグズに溶けたアガベの子株。。
でも、ここまで何も残さずに溶けるものでしょうか?🫠
空っぽの2.5号鉢。十数時間前まではそこに確かにC.マウガニーがいた |
前日確認した時、ごま粒大のマウガニーは確かに生きていました。
とても健康そうな緑色で、この世の春(比喩です。念の為)を謳歌しているように見えました。水の過不足とは思えません。
このところの横浜の気温は、日中は20℃足らず。夜間も6℃以上はあったはず。
霜も降りてはいません。晴れた日が続いていました。風は強かったです。
いくら小さいかったとはいえ、冬型のコノフィツムが溶けるような寒気ではなかったような。
盗難であれば鉢ごと持っていくだろうし、嫌がらせにしたってこの小さなマウガニーだけというのはおかしな話。
虫か鳥にでもに食われたか?
突風に吹き飛ばされでもしたのか?
謎は深まるばかりです。
無念。
多分、また来年 再チャレンジすると思います。
あー、4種蒔いた冬型多肉植物の中で、このC.マウガニーを一番楽しみにしてたのに!!
ちなみに、オプティカ・ルブラ(Lithops optica ’rubra’)と曲がり玉(Lithops pseudotruncatella)は今も元気です。
先月と大きな違いはないかな?
残ったこの子たちだけでも無事に大きくなりますように。
では。
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