ゴエペルチア(旧カラテア)・ルフィバルバの成長【株分けから7週間】
前回の続きです。
前回は株分けから3週間して、タケノコのような小さな芽が2つ出てきたところまで記録していました。
その後どうなったかというと、無事に葉も生えこの通り!
株分けから5週間、新芽を出して2週間のゴエペルチア・ルフィバルバ(Goeppertia rufibarba、旧カラテア・ルフィバルバ)のシルエット かっこいい😎(よく見えないけど) |
時系列に沿って、順にお話ししますね。
株分けから4週間、新芽を出して1週間のG.ルフィバルバ 生毛が逆光で光っています。カワイイですね。 |
タケノコのような新芽を出してからおよそ1週間。
タケノコの先端が少しずつ綻びてきました。
螺旋を描くような綻び方がわたしのツボにハマりました。
こういう葉っぱたちの幾何学的なところが好きなんです。
株分けから5週間、新芽を出して2週間のG.ルフィバルバ 最初の葉を完全に展開しました |
さらに1週間後のG.ルフィバルバ。
2本の新芽から葉が1枚ずつ出ています。(写真では2本の芽が重なってやや見にくですが、、)
よく見ると既に次の葉がスタン張っていますね。
株分け前から出ていた古い葉は取り除きました。
株分けから6週間、新芽を出して3週間のG.ルフィバルバ 霧吹き後の水滴が生毛をつたって集まり、玉になりました |
ちなみに、なんだかカワイイ響きの種小名「ルフィバルバ(rufibarba)」はラテン語で「赤髭」の意。
”ルフィ”ってだけで「ONE PIECEっぽいなー🏴☠️」と思ってたわたしですが、意味もなんかONE PIECE感が深まっていいですね。
株分けから7週間、新芽を出して4週間のG.ルフィバルバの現在の様子 軽く波打った葉の縁とチラッと覗く赤がイイ👍 |
株分け前の親株と比べるとだいぶ背が低いですが、新葉を次々と出す勢いは頼もしいです。
ちなみに、親株は室内の湿度高めのガラスケースの中でLEDの光を当てて育てています。
苔とアグラオネマと同居中。
対して、こちらの子株は常湿のリビング。北側の窓辺で栽培中。
親株(左)と比べるとかなり背が低い |
裏面の様子 |
子株の背が低いのは、発根・発芽に体力を使ったからでしょうか?
それとも乾燥気味だから?
両方かもしれませんね。
背の高さの他にも、葉の色や生毛の量にも違いがあります。
子株の方が葉に厚みがあって、表も裏も色が濃い。
生毛は親株の方が多い気がします。
同じクローンでも表れる顔つきは環境で違ってくるんでしょうか?
こういう比較はおもしろいです。
子株がもう少し充実したらまた比較してみたい思います。
ではでは!
やっぱり葉っぱの縁の波波がいいなー 種小名の由来な赤色と生毛もいいなー |
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