いよいよ本番?多肉植物達の冬支度

こちら横浜、晴れても20℃を越えることはなくなってきました。
明け方には10℃を下回ることも。

XやInstgramでは落葉した夏型コーデックスや、花を咲かすメセンたちの写真をよくみかけます。


わが家 最古の多肉。播種から7年目に突入のパキポディウム・グラキリス(Pachypodium rosulatum ssp. gracilius)
まだ少し葉っぱが残っています。だいぶ眠そうです


そんな今日この頃、このポストではうちの葉っぱ達の冬支度の様子をまとめてみました。


パキポディウム

P.グラキリス

先ほどのP.グラ、アングルを変えて
残り少ない秋の陽を浴びて、むくむく肥えてくれると嬉しいなぁ😃


このP.グラは2週間前にも写真を撮りましたが、、
確実に葉が減って、眠りに向かっていますね。


ここ2年くらいで枝が増えたり伸びたりしているので、最近は塊根部よりそちらに目がいきます。

パキポに限った話ではありませんが、落葉して枝ぶりがよく見える秋・冬は葉っぱ達の新たな魅力を発見するチャンスです!


ちなみに、このP.グラからこの夏 採れたタネを蒔いて出芽した息子(娘?)たちは、まだ健在。
葉を2〜6枚くらい出して固まっています。

初めて経験する涼しさに戸惑っているのかもしれません。
寒の戻りと勘違いしているのかな?


レウコキサンツム(?)

2020年5月播種。3歳のパキポ・レウコキサンツム(Pachypodium brevicaule ssp. leucoxanthum)


こちらは本ブログでは初登場(?)のパキポディウム・レウコキサンツム(Pachypodium brevicaule ssp. leucoxanthum)。

白花のP.ブレビカウレ(恵比寿笑)といわれるP.レウコ。
タネ購入時の名前です。(実は現在、私の中で疑義が生じています)

こちらはP.グラほど落葉していません。
まだまだ青々。


サンデルシー

実生5ヶ月のパキポ・サンデルシー(Pachypodium saundersii


1ヶ月前とあまり変わった様子のないP.サンデルシー。


実は上から見ると小さな新トゲが出てきていて、内部では着実に次の成長の準備が進められているようです。

実は今一番わたしが楽しみにしている葉っぱがこのP.サンデルシー🤫

早く春にならないかな!
(↑気が早い)


オペルクリカリア・パキプス

実生5ヶ月のオペル・パキプス(Operculicarya pachypus


1ヶ月前、「休眠準備?パキプスの落葉」なんて記事を書きましたが、、結局落葉したのは1株のみ。
他の4株はまだ2024年の黄昏を謳歌しているようです。
早々と葉を落としたおっちょこちょいも失敗に気づいたのか、慌てて新葉を1枚出しましたw


モニラニア(Monilaria moniliformis)

現在4年目のモニラニア・モニリフォルミス(Monilaria moniliformis

夏型のコーデックス達が冬眠の準備に忙しい一方、俄然やる気を出してきたのがモニラニア。

ピースサインはうさ耳を経て、まるで音叉のような立派なツノに。

そろそろ花か枝分かれするところを見たい!



ダドレア

現在4年目のダドレア・ブリトニー(Dudleya brittonii


上のモニラニアとは同期となる、2021年秋播種のダドレア・ブリトニー。
ブログには初登場ですね。

夏の間は暑さにジッと耐えるように葉を丸めていましたが、今は穏やかな秋の日差しを浴びて幸せそうです。


以上、わが家の葉っぱの冬支度ー多肉植物 編ーでした。

サボテンの一部やアガベなんかはこの時期まだ成長期かな?
あまり大きな変化は見えませんね。

明日は非多肉の冬支度について記録しておこうかなと思います。


ではでは。

ごめんなすって🤠

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